車の趣味のはじまり
そう言えば最初のミニとの出会いは「イノチェンティ・ミニクーパー1300」でした。大学の時に先輩の紹介で車を陸送するアルバイトさせてもらってました。ある日、「今日はミニクーパーを〇〇モータースまで乗ってって」といわれて乗り込んだのが初めてのミニ体験。
いや~本当に感動しました。まだ免許取って二年弱とはいえ、そのバイトで色んな車を経験してましたが・・・こんなにカクーンと曲がってクヮーンと走ってく車は本当に初めて・・・降りた時になんか震えました。
そのイノチェンは2万キロ走行のほんとにアウトストラーダを走りつづけてから輸入され今が一番のトキだったんだと思います。
で、バイトで貯めたお金を全部頭金につぎ込んで、みごとに鬼の60回ローンで180万もする(上の参考写真にそっくりな)赤黒イノチェンティミニクーパーを買ったわけです。
もちろんこの時にはイギリスのミニクーパーSが本家だということは車雑誌でよんで分かってましたがその後にやってくる数々の不幸を予期することはできなかったんです。
まあ、ご多聞に漏れず壊れました(笑) でもこの時のおよそ一年間の無駄な?抵抗がその後のメンテ・チューニング・レストアなどの基盤とはなってくれました。その後のバイト代もすべて修理に。その後もバイト代はは車輛代、修理代、パーツ代にすべて消えていき、とうとう 「これはそういう所に就職しないとホントにもたない」 と考えるに至り、そのキッカケとなった自動車部品輸入商に就職したわけです(^^;)
その後も車趣味は続きました。国産車や印象の薄かった外車をのけるとそのイノチェン後にはMK-2 S/ ライレーエルフ/ MK-3 S/1275GT/バンプラ1300AT/カニ目 /ケータハム7/トライアンフTR4/再びMK-2 S /AVONBAR1.3i MINIと続きました。(所有半年未満は省きました)
ミニは全て赤黒です(^^;) 最初のイノチェンからAVONBAR号まで。赤白だったMK-2は天井を黒に塗り、1275GTは赤黒に全塗装。いまデモカーにしてるAT車も赤黒です。
(さすがにここらで変化が欲しいので次の通勤MINI1.3iはサーフブルーでいこうと・・・)
まったく貯金もしないで20代30代前半はすべてを英国車に費やしましたねー(笑)ぜんぜん後悔はしてないですけど。本当に!
しかしアナログの写真はほとんど残ってないですね。特にカニ目はきれいだったからそういう記録があってほしかったかな。SとGTはサーキットを走ってる米粒ぐらいの写真がどっかにあります。
デジカメ時代に入ろうとした頃に3年ほどポルシェにハマりました。911は良い車ですよ。964タイプを2台乗りました。一台はエンジンおろしてO/Hとういかチューンというか。
当時、有名だった〇アスポーツのT氏と知り合いでした。T氏のお弟子さんの幾人かはポルシェジャパンのメカニックになってたり、結構ベテランの〇ツワ出身メカニックが彼にアドバイスを受けに来たりしてました。
私が911に乗って彼のお店に二度目に寄った時に他の911お客さんのセカンドカーの「1.3キャブクーパー」がそのポルシェショップに入庫してました。で、「実は私、ミニ屋で・・・」と自己紹介をしました。それから一気に話が盛り上がりとても仲良くなりました。
ミニ特有のメンテ方法をわたしなりにアドバイスさせて貰いましたが吸収力は半端なく、最後は「ミニの部品の精度はどうにかならないの?」という耳の痛い結論を突き付けられましたね(^^;)
そのかわりというか私の911のエンジンをO/Hするときには色々なことを隠し技まで披露していただき夜中まで付き合っていただきそのエンジンを最高の状態に仕上げて貰いました。
ほんとうに勉強になりました。特にこの人の比類なきほどの精密な作業。的確でかつスピーディ。やはりスポーツカーのエンジンは精度が命。ましてやドイツを代表するポルシェのエンジン。これをどれだけ正確無比に組み上げられるか?それがパーフェクトにできないとチューニングの話なんてとんでもない・・・・ってことです。
そこはミニではクーパーSのエンジンに繋がる部分が大いにあります。よく「クーパーSをチューンしました」って見かけますが、いやいやいや・・・本当にSのエンジンを完璧に仕上げられる人は日本に何人いるでしょうか?もちろん高い技術力・永年のキャリア・精通した知識・高品質なパーツのストック・信頼できるサプライヤーとの関係、などなど・・・。もしいらしたらぜひ連絡してほしい。というかお友達になりたい(笑)
ポルシェのチューニングを語るひともさまざまですがこの方の技術は本物だったと思います。ちょっと気難しい気性が災いしたのか?後年はお店を閉めらてたようですが、念願のF-1クルーへのチャンスを掴まれたのでしょうか?
そんなこんなで、なかなかエンジン・ドライビングを含め面白かった911ですが・・・やっぱりちょっと重い。パワーはあっても慣性的に重いからすごく速かろうがよく曲がろうが重いものは重い。体に染みついたライトウェイト仕様な運転はやっぱりクーパーS向き。
でもちょっと寄り道、2台目の911を売り払ったその後に・・・・ぜひとも経験しておきたかった国産スポーツ!
乗っておきたい日本車は?
私が選んだのはなんとホンダのS2000でした。
「若者かよっ!」友人に突っ込まれました(笑)
でも、すばらしいエンジンでしたね。9000RPMまできっちり回る。純正で鍛造ピストン(コンロッドとのジョインティングが秀逸です)・鍛造コンロッド(浸炭・焼入れ・軽量化)・鍛造クランク・ローラーロッカー・洗練されたスプロケット・バルブ・マニ・ヘッド・ブロック・なにからナニまで、そしてVTEC。
完成されてます。NAで(重要)掛け値なしの2000ccで250ps/8300rpmです。意外とオープンカー好きなもので結局は8年ぐらい所有しました。この頃は洗車ワックスが趣味となっており売り払う時も(屋根付き車庫も手伝って)買った状態とほぼ変わらなかったですね。
で不満だったことは・・・・運転がし易い。しやすすぎ?ちゃんとシフトチェンジとヒール&トゥができる人なら簡単にとても速くそしてとてもクイックに曲がれます。
だからドリフト好きのご用達だったんですかねー。もちろん私はサーキットに持ち込んだりもしなかったし街中でドリドリするなんてことも無かったですが。。
で、結局
飽きちゃいました(笑) ホンダファンには悪いですけど、やっぱクーパーSがいいや。
そんなこんなで現在は社用車のトヨタウィッシュと1.3iオートマを足にしてるのですが・・・
そのうち何台かを経て(もう目を付けているD車・ワンオーナーの)クーパーSを買おうっと!
(デジカメ時代になってからはポルシェ2枚とたくさんのS2000の写真が残ってました・・・)
良く読みましたねー(笑)
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私は回りに変態と言われるほどボディーの磨きにはウルサイほうですが・・・
貴方の変態度には敵いません、降参です(T_T/~
2輪の世界で夢かなって世界を渡り歩くレースメカの知人が居ます
話を聞くほどにワクワクドキドキします
でも生活は決して裕福とはいえないシビアな世界みたいです
投稿: サカイ | 2013年11月17日 (日曜日) 09時58分
どうもですw 変態してましたねー。今は有るのか知りませんが当時Zymolのワックスを個人で並行輸入して使ってました。コンコースとかデステニィとめちゃ高かった奴。拭き取りで氏ぬんですよね。最近はもう拘りませんが・・・でもエンジンに拘るひとは塗装にも拘るって傾向はありますね。
たしかに彼らに大事なのはお金じゃないですね(そりゃあるに越したことはないですが)。そのカテゴリーでの最高峰を常にめざしてる、でもホントにキビシィ、でも最高の自己満? そういう意味では私らも好きな車に乗りながらも財布はピーピー、でも満足(笑)
投稿: スクイ | 2013年11月17日 (日曜日) 12時38分