ちょっと質の良い部品(タイトル変更済)
通称は日本では「ステアリングラック・ブッシュ」。イギリスだとSTEERING RACK HOUSING BEARING( SPACER )とかって名前になります。
ミニオーナーの方には解りにくいかもしれないですが、ハンドルきるとタイヤを操舵するところあるでしょ?最近の車だと「パワステ」。ミニは生ハンですので基本「ラック&ピニオン」で構成されていて「ステアリングラック」って呼びます。
ラック&ピニオンっていうのはこういう機構です。
回転する小さいギアを通常「ピニオン」って呼びます。それを受けてスライド運動をする方を「ラック」って呼ぶわけです。ですからワイパーギアーを動かしてるパイプの中にあるワイヤーなんかも構造上、イギリスでは「ラック」って呼びます。
ギア対ギアで小さい方の駆動側ギアをピニオンって呼ぶのは皆さんご存知の通りです。ファイナルギアのセットなんかを「LSD用クラウンホイール&ピニオン3.44」なんて言いますよね。
で、そのミニ用のラック&ピニオンは現実にはこんな形
それが収まってるのが「ステアリングラック・アッセンプリー」が↓こういうのです
このラックの左右に生えているシャフト(タイロッド)がステアリングアームを経由してタイヤの角度になるスイベルハブを操舵するわけです。
その長いラックを受けている助手席側ハウジングの中の今回のブッシュはナイロン系でできています。そのためラックがソコをスライドしているテンションとその重みで消耗します。
運転席側のラック&ピニオンギアはかなり強固に作られているため滅多に減らないです(ちゃんとグリスアップしてれば)
それで通常ブッシュ側にガタがでてきて「コトコト」とか「ゴトゴト」ひどいのは「ガクン」なんて・・・助手席の足元あたりで音がします。
あとタイロッド(ホイール)のアライメントやハンドリングにも大きく影響します。
危険ですしもちろん車検も通りません。なにより乗ってて気分悪いと思いますよ。
で、やっと今回のブッシュなんですが^^;
実は二種類あって
左が最近よくイギリスの有名ショップ中心で売られているレプリカ。右が純正タイプです。
左でもとりあえず治りますが、モチが全然違います。違いは材料の品質です。純正タイプの方が少し硬めでカラっとした材質。いわゆる高品質ナイレトロンな感じです。
当社リンク先ならびにリンク先グループの方々は皆、純正タイプを使われています。
今、イギリスから通販等で買われるとどうしても左のレプリカになってしまうようです。
一個1900円くらいのものなので、ここはキチンと正規純正タイプを使ってくださいね。せっかくO/Hしたのに1万キロそこらでまたオーバーホールって^^; その時に「やっぱり旧ミニって直しても治らない?」なんてことにならないように!ウチのHPにも近日中にアップしておきます。
あと持ってるこのブッシュの見分け方が分からない方はメールでも電話でもご遠慮なく聞いてください。通常このブッシュのサイド面に番号がありますので全部書いて知らせてもらえばすぐ分かります。
ちなみにメアドは info@do-td.co.jp です。
もう一個の「ちょっと気の利いたパーツ」は長くなったんで次にします^^;
タイトル改めました。別に気の利いた部品じゃ無いんで(省)
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