RAYDYOT 【 LEFT JAB 編 】
レイヨット、RAYDYOT、レディヨット、ちょっと呼び方はお国で色々ですが、やっぱり多くの方はレーシングミラーでしょうか?
古くからレーシングカーに良く使われて、このスタイルの代名詞にもなったのがこの「レイヨット・レーシングミラー」
このタイプですね
そして1967年のルマン24でフェラーリを4ラップ引き離し優勝した「FORD MARK IV」 この車両に付けられた後に一般的にもブレイクしたといわれてます。
で、今日もまた違う話なんですが^^;
そのRAYDYOTが60年代-70年代にかけて販売したフォグランプ。
タイプが色々あって、80、90、91、100、250、700、701シリーズなどなど。
なかで最も多く作られたのが700シリーズです。デッドストックで良く見かけると思いますが、実はコレは日本が一番残ってます。70年代にコレを正規輸入していた会社が倉庫移転のために10年くらい前に大量のデッドストックを放出したからです。
このフォグランプについてるカバーなんですが、実はセンターの部分を取り外すことができます。こんな風に
1960年代後半に設計された700シリーズの初期タイプは、特定地域のイングリッシュ・アーミーの陸軍に採用されることになります。主にジープなどの迷彩カラードの車に付けるためです
その時に軍からの要請があり、夜間にヘッドライトを消灯してこのランプだけをつけて走りたい。しかも陸上や空からの敵に察知されないスポットビームにしてほしい。だったらしいです。
さすがにそんな鋭角なビームは難しかったと思います。RAYDYOT社は上のようにフォグランプカバーの真ん中を着脱式にして、そのセンターを外したカバーを付けてスポットランプを点灯させ、上空からの「敵から見えない細いビーム」で走れるようにしたという事です。
それが大成功だったのかは知りませんし付けてる車両の資料なんかも見る機会はなかったですが^^; あと熱とか大丈夫だったのかもしりません。でも確かに熱に強そうな樹脂ではできてますね。
そういう訳で700・701シリーズにだけカバーが存在します。他のシリーズには付きません。
この話は20数年前に聞いたんですが、ほんと最近まで人に話す機会もなかったですね。たぶんコレを読まれた方も向こう20年くらい誰かに話すチャンスは無いと思いますが(笑)
700・701シリーズ用フォグカバー、実は在庫がいっぱいあります。たぶん黒もオレンジも。そのデッドストックのフォグやスポットを扱っていた時に売り忘れていたものです^^; いつか販売します。
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